院長あいさつ
『必要な人に必要なことを、必要なところに必要なものを』
このたび城山トラストタワー内に神谷町カリスメンタルクリニックを開院することになりました院長の松澤です。慶應義塾大学病院 精神・神経科に入局後は精神科専門病院での外来や入院、救急や総合病院でのリエゾンなどを担当し、また国立病院、クリニック、企業なども含め形態も地域も様々なところで多くの方々と出会い、多くの経験をさせて頂きました。
各々に必要とされることの違い、地域性の違いや時代に伴うニーズの変化などを常に肌で感じながら臨床一筋に診療を行って参りました。
今回縁あって、この地に開院することとなりましたので、今まで経験してきた全てを用いて、必要な人に必要なことを、必要なところに必要なものをお届けすることが出来るように、この地域の皆さまや足を運んでくださる全ての方々に必要とされる場所となれますよう精一杯診療に努めて参る所存です。
『恵みの享受を目指して』
クリニック名にある「カリス」とはギリシャ語で「恵み」の意味から付けました。近年、個人も社会も多様化、高度化し、人間関係はより複雑となり、多くの問題を抱えています。身体の不調に加え、こころの不調を抱えやすく、特にこころの不調は見えにくいため本人以外には分かりにくく理解されにくいため、とてもつらいものです。
しかし弱さがあるから優しくなれるというように、人は今ここにある「恵み」に気付いたとき、一歩を踏み出すことが出来る、変わることが出来ることがあります。
いかなる時と場合にも「恵み」に気付き享受すること(受け入れて自分のものとすること)が出来るように、その一助を担うこと、そして一緒に進んでいくことを目指します。
経歴
2006年 | 慶應義塾大学病院 初期臨床研修 |
2008年 | 慶應義塾大学病院 精神・神経科入局 ・けいゆう病院(総合病院外来) ・大泉病院(精神科専門病院外来・入院(急性期/救急/慢性期)) ・埼玉病院(国立・総合病院外来) ・さくら学園(指定障害者支援施設) ・あさか台メンタルクリニック(外来) ・しようのもりクリニック(外来) ・栃木医療センター(国立・総合病院外来・リエゾン) ・東京都済生会中央病院(総合病院外来・リエゾン) ・三菱UFJ銀行(健康センター) |
2024年 | 神谷町カリスメンタルクリニック 開院 |
医療連携機関
施設紹介
外観 |
待合室 |
受付 |
自動精算機 |
診察室前待合 |
診察室1 |
診察室2 |
診察室3 |